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本を整理しました

家にある本は年末に残す本、残さない本を分けて整理していましたが、今回すべての本を手放しました。

改めて数えてみたら210冊ほどでした。
手放したと言っても、ほとんど電子書籍として書い直す予定です。
電子書籍になっていない本は未来Bookという自炊業者に頼んでPDF化してもらいます。
なので、正確に言うと「物理的な本」を手放しました。

きっかけは妻の断捨離に巻き込まれた感じですが、いくつか思うことがあり手放す決意をしました。

  1. いつでもどこでも読めるようにしたい
  2. 物質よりも情報の時代

いつでもどこでも読めるようにしたい

これからの働き方を考えた場合、ある特定の場所で仕事を行うことは少なくなるだろうと思います。
コロナの流行によって、働き方改革が一気に進みました。
私もその中で在宅勤務が中心となり、ほぼ出社しないで仕事をすることが1年以上続いています。
最初はいろいろ不安でしたが、ダメなことはその状況の中で適応されていくので、今では特に問題なく仕事ができています。
オフィスの座席もフリーアドレスになり、出社して自分の席に座るという概念もなくなりました。

また、将来的にはコーチングを中心に仕事をしたいと思っています。
オンラインコーチングをベースとしたとき、やはりどこにいても仕事ができます。
そうすると、気分転換に場所を変えて仕事をしたり、旅先でセッションを行うこともできるようになります。

その状況になったときに、本を電子化しておくことは最大のメリットになると思いました。
読みたい本、参考にしたい本がどこにいても手に取れる。
これは物理的な本では難しいことです。
将来どこにいても仕事ができる環境を整えるという観点で、今回手放すことにしました。

物質よりも情報の時代

2020年12月に木星と土星が水瓶座でグレートコンジャンクションし、西洋占星術的に約200年続いた地の時代から風の時代へと移り変わりました。

地の時代は物質的なものが豊かさの象徴でした。
お金や地位、建物、土地、貴重品などなど。
どれだけ高価なモノを持っているかが、豊かな暮らしを測る尺度でした。

風の時代は、こういったモノだけが豊かさの象徴ではなくなるようです。
風が象徴するものの一つに「情報」があります。
風通しが良い組織といった場合、スタッフに情報が広く行き渡っていることを意味しますよね。

西洋占星術的に時代が変わったので、これまでのモノの価値がなくなるというわけではありません。
ただ、これまでの価値観を見直す良い機会ではあります。
見直した上で、これまでの価値観を維持し続けるのか、変えるのかを選べば良いのです。

今回、物理的な本を持っていたいという自分の価値観を見直した結果、情報に変えることを決めました。
私は牡牛座なので、手に入れたものを保持する欲が強いほうですので、かなりの葛藤がありましたが、これらを考えた結果、手放すことを決断しました。

物理的な本を整理したので、本棚も不要となり2つあった本棚のうち1つを解体しました。
ちょうど机の後ろにあり、Zoomで会議をするときには映る場所でしたので、何か絵でも飾ろうと思っています。

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