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自信のあるないは、覚悟の差

人に何かを頼もうとしたとき
それが有料であれば
自信のない人には
頼まないでしょう。

しかし、
相手に自信があるかないかは
自信そのものではなく
自信があるように見えるか
どうかでしか
判断できない
のではないかと思います。

実績はあくまでも
これまでの経験であって
どんなに経験を積んでも
自信なさげな人は
たくさんいます。

実績で考えた場合
そもそも
「自信がある」
と言えるようになるには
どこまで実績を積めば
良いのでしょうか。

やったことがあるから
次も必ずできるとは
限りません。

逆に
やったことがなくても
効果がでることも
たくさんあります。

もちろん、例えば
「100回経験したので
 自信があります」
と言うこともできます。

しかし、それは
「100回の経験」
から来たものではなく
100回もやっているから
「もう大丈夫」
という信念から
来たものだと思います。

「もう大丈夫」
「自分はできる」
という信念こそが
自信を創ります。

当たり前ですね。。
自信とは
自分を信じること
なのですから。

とすると、やはり
どれくらいの実績が
あるかよりも

「大丈夫、自分にはできる」

と思う
心の「強さ」が
自信になります。

そして
心の強さが
自信になるのであれば

「やり切る覚悟」

も自信を創る
要因になると
思います。

「できるかわからないけど、
 自信はあります」

「できるかわからないけど、
 やり切る覚悟はあります」

と言われた場合
後者の方に
頼みたくなります。

これから
何かを始めよう
としている人は
ほとんどの領域で
後発組です。

自分よりも実績が多く
自信に満ちた人たちは
星の数ほどいます。

これがビジネスであれば
彼らと渡り合わないと
事業は成り立ちません。

例え実績がなくても
顧客の価値創造に
全身全霊を傾ける
覚悟があれば
それを自信として
やっていけるでしょう。

そして
その積み重ねが
実績と信頼に裏打ちされた
自信になっていきます。

経験がないから
自信を持てない場合は
やり切る覚悟を
自信に代えていこうと
思います。

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