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翻訳機を使いこなすための語学学習

最近、中国語を勉強しています。

なぜ今更語学なんか勉強するのか?という人がいるかも知れません。
世の中、Google翻訳やPocketalkなど、自分の言いたいことをあらゆる言語に翻訳して、かつ発音までしてくれる機能がたくさんあります。
しかし、その言語を全く知らない場合、翻訳されたものが正しいかどうかをどう判断するのでしょうか?

首脳会談などを見ていて思うのは、悪意のある翻訳者がいたとしたらどうなるのだろうかと。
(相手の言語ができる人は何人もいるでしょうから、すぐに訂正されるんでしょうけど)
同様に、翻訳機能が意図して翻訳を捻じ曲げたらどうでしょう。
実際、国によってはネット検索しても政権に不利な情報は返って来ないケースもあります。
自分にある程度知識があれば、探している情報が返って来ないとおかしいと思えます。
しかし、全くの無知だと、検索結果がすべてになってしまい、それを疑うことは難しいでしょう。

語学も同じで、自分が伝えたい内容がちゃんと翻訳されているかを判断するには、ある程度の語学力が必要です。
翻訳機能は、自分が言い切れない部分を補うツールとして使うのが良いと思います。
もしくは、翻訳してもらっても「ちょっと言いたいことと違う」と訂正できないと、たぶん僕は困ります。
電卓が発達しても算数がなくならないように、翻訳技術が発達しても語学はなくならないでしょう。

豊かさマインドに溢れた世界を創るためには、英語ができる知識層だけでは不十分で、英語ができない人達ともコミュニケーションができる必要があります。
英語と中国語が使えれば、全世界20億人と話ができるようになります。
そこにスペイン語が加われば、25億人にもなります。
より多くの人達と学びを深め、ともに豊かになっていくためには、片言でもいい、流暢じゃなくてもいいので、彼らの言語を学ぶことが、今の自分には重要です。

英語は片言でなんとかなるようになったので、次は中国語だなと思い勉強を始めました。
翻訳機能にもたくさんお世話になっています。
勉強する上でも本当に便利ですね、これ。

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