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「か」の位置で変わるパフォーマンス

明日から上映の映画
「OLD」

「一日で老いて、一生が終わる」
謎解きタイムスリラーだそうです。

もちろん
まだ観ていないので
なんとも言えませんが

周りも含めて
時間が早く進んだら
時間が早く進んでいることに
気づかないよなと思いつつ

どういう仕掛けと展開なのか
興味があります。

アインシュタインは
相対性理論の中で
時間は相対的なもの
だとしています。

もちろん
この地球上で
普通に暮らしている中では
人によって
時間のズレを感じることは
ありません。

ただ、
物理的な時間ではなく
時間感覚が違うな
と思うようなことって
ありませんか?

今日
同僚と話をしているときに
パフォーマンスが
高いメンバーと
低いメンバーとでは
流れている時間の感覚が
違うよね
という話になりました。

パフォーマンスの高い人は
仕事をお願いすると
「早いな」
と思うタイミングで
結果を出してきます。

一方で低い人は、
「いつ出てくるんだろう?」
と思うくらい
出てきません。

当然、
期限を決めて依頼をすれば、
どちらもそれに合わせて
結果を出してきます。

しかし、ここでも、
パフォーマンスの高い人は
バッファを持って提出し
低い人は
ギリギリか期限当日
になることが多い印象です。

期限の有無に関わらず
仕事を頼まれた時に
いつやろうか」
と具体的な日付を
イメージできる人と
いつかやろう」
と後回しにする人の
思考回路が
パフォーマンスの
良し悪しを決める
一つの要因になりうる
かなと思います。

その仕事を
すぐに着手できるかどうかは
その時々の状況によるので
仕事を早く仕上げることだけが
パフォーマンスの良い要因
ではないと思います。

それよりも
「いつやるか」
を明確に計画し
それを実行できる人の
パフォーマンスが良い
のでしょう。

「いつやる

「いつやる」

たった一文字
「か」
の位置だけで
その人に流れる
時間間隔が
変わってきます。

常に
「いつやるか」と
問いかけ
計画に落とし込める人で
いたいと思います。

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