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初心者のためのキリスト教入門講座受講

今日は原田真吾 氏の「初心者のためのキリスト教入門」を受けてきました。

なぜキリスト教か?

今年は、かっこ良く言うとリベラルアーツを学んでみようと思っています。

要は「教養」のことです。

それにともなって去年よりいいペースで書籍を読んでいるのですが、こういった講座もありだなと思い、知人でもある原田先生の講座を受講させていただきました。

あやしくないよ

自分は特定の宗教を持っていません。

あえて言えば仏教の思想が好きです。

しかも、念仏を唱えれば救われる系ではなく自己鍛錬を要求される禅の思想が好きです。

頼れるものは「自分」しかいない的な。。

ということで、神様、仏様的な話には一切興味がありません。

講座の中でも話されていましたが、宗教を語るには2つの側面があります。

2つの側面
  • 宗教学
  • 神学

宗教学とは「外側から宗教を見て研究する学問」であり、神学とは「内側から自らの信仰を探求する学問」と説明をされていました。

この講座自体は宗教学の観点から作られているので

今日この十字架を買わないと死んじゃうよ!?

先生

的なものはもちろんありませんでした。(^-^;

講座の内容

講座の内容自体は著作権などあるため書けませんが`、以下の内容で進んでいきました。

Agenda
  1. 歴史外観
  2. パウロについて
  3. 迫害と国教
  4. 東と西
  5. 宗教改革
  6. キリスト教から世界を眺める

最初に、キリスト教の成り立ちから他の宗教との比較、そして宗教改革までの歴史について学びました。

それを土台にして、現在起こっている世界の様々な出来事をキリスト教観点から見てどう繋がっているのかという流れで構成されていました。

思うところ

現代の社会、政治、問題、特に欧米のことは宗教がよく絡んでいるんだなと思いました。

原田先生も以下の3点を学ぶことが、これからを行きていく上で大切なことだとおっしゃっていました。

これから学ぶべき教養
  • 宗教
  • 経済
  • 地政学

自分は歴史が好きなので、歴史的観点からこれらの分野を掘り下げて行こうと思います。

これから大きく世界が動いていく中で、これらの教養をベースに自分で考え、判断することが重要になります。

原田先生も、自分で判断できなければ、ただ歴史に流されるだけになってしまうとおっしゃっていました。

自らの人生を歩むために、今年は教養を深めていこうと思います。

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Today’s Quote !!

第一の創造を他者に委ねてしまったら、あなたは他者によってつくられることになる。
『7つの習慣』p.122-l.13

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