「聴く」ではなく「聞く」ことでイライラが発生するコミュニケーションへ

あ、今人の話を聞いてイライラしましたか?

日々思う、理解に徹することの難しさ

子供や部下と話をしていると

Hiro

どうしてこういう風に考えてしまうのだろう?

と疑問に思うことがあります。

ネガティブな発想や、他人に対する不満、また自分は悪くないし困っていると言った、過去にとらわれ、自分ではない誰かが変わることに解決を見出そうとする考えは、聞いているだけで正直イライラしてきます。

こういう時に、ついつい

Hiro

で、どうしたいの?

と、言ってしまいます。

 

はい、確実にイラついています。

 

そしてひと通り波が過ぎると、「理解に徹する」って難しいなぁと一人で反省会をする日々が続いています。。

実践者たるもの、なんたることかと。。。

答えはやはり『7つの習慣』に

何でこんなにイライラするんだろうか?

と、その原因を探ってみようと、ふと思い立ちました。

マインドマップを描きなぐりながら1人ブレストをした結果、

原因が外にあると思うことが問題

と言う、相談者の主体性を欠いた相談に対してイライラしているんだなと結論づけました。

イライラの原因判明。これで一件落着!

 

 

と思いきや、再びふと、

Hiro

相手に主体性を求めていることは、問題が自分の外にあると考えていないか?

と、自分の中にある問題にも気づきました。。。

 

んー、自分にできること、影響の輪は何だ?

と思い直し、書籍『7つの習慣』第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」を読み返してみました。

第5の習慣はコヴィー博士が最も難しい習慣と仰っている通り、頭では分かっていても、なかなか実践しきれないと常に感じています。

書籍を「そうだよね、そうだよね」と思いながら読んでいると、

イライラの原因って、もしかしてこれか?

と思う内容がありました。

準備不足からくるイライラ

公的成功は

第4の習慣「Win-Winを考える」で、相手のWinと自分のWinを考えるパラダイムを得ます。

そして第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」では、相手を理解すること、そして自分を理解してもらうことに徹します

最後の第6の習慣「シナジーを創り出す」であなたの案でも私の案でもない、第3の案を導き出し解決

に至ります。

解決することを急がない

私たちはえてして、問題が起きると慌ててしまい、その場で何か良いアドバイスをしてすぐに解決しようとする。しかし、その際私たちはしばしば診断するのを怠ってしまう。まず、問題をきちんと理解せずに解決しようとするのである。
『7つの習慣』p.340-l.1

公的成功の過程は当然時間が必要になります。

何か相談を受けた時、私たちは何かしらのアドバイスをしなければいけないと思い込んでいます

しかし

診断を信用できなければ、処方も信用できないのである。
『7つの習慣』p.351-l.15

とあるように、本当に相手を理解しようと思ったら、解決を急がず、まず相手を理解することだけに集中することが大事になります。

診断の途中で処方箋を出す必要はないのです。

まずは何が問題なのかを徹底的に理解する。

相手を本当に理解しようと思えば、相談者の話を聴く段階で決策を提示する必要はないのですね。

イライラしてしまうのは他人を受け入れる準備ができていないから

そうは言っても、ついついしてしまう自叙伝的反応。

まだ診断の途中なのに、

Hiro

それは○○だからじゃないの?

Hiro

そうは言っても○○でしょ?

Hiro

でもさぁ、○○

Hiro

で、どうしたいの! (`^´メ

へこんできました。。。

と口を挟んでしまいます。

相手の話を深く聴くには、強い安定性が必要になる。自分自身が心を開くことによって、相手から影響を受けるからだ。傷つくこともあるだろう。それでも相手に影響を与えようと思ったら、自分もその人から影響を受けなければならない。それが本当に相手を理解することなのである。
『7つの習慣』p.349-l.11

この一文を読んだとき、ついつい自叙伝的な反応をしてしまうのは、本当の意味で相手を受け入れる準備が自分にできていないからだと気づきました。

これがイライラの原因だったのです。

 

私的成功を成し、自立し、自分の中に相手の考えを受け入れることは容易ではありません。

自分の考え・気持ちを押し殺し、相手の考えを100%素直に受け入れることは、正直怖い

相手と一緒に悩み、怒り、悲しむことは、相談された身としてアリなのだろうかと不安にもなります。

しかし、解決することと相手を理解することは別なので、これが正しい原則であるとコヴィー博士は仰っています。

先ほどの引用の続きでは

だからこそ第1、第2、第3の習慣が基礎となるのである。それによって自分の中に変わらざる核、原則の中心が根づき、傷つきやすい部分を外にさらけ出しても、気持ちは少しも揺るがず、深く安心していられるのである。
『7つの習慣』p.349-l.15

と仰っています。

まずは私的成功の習慣を実践し、自分の中の核となる部分を育て、相手を受け入れる準備をしたいと思います。


自叙伝的に評価し、質問し、意見を言うことは、相手を変える行為ですよね。

しかし、

馬を水辺に連れていくことはできるが、水を呑ませることはできない
『嫌われる勇気』p.143-l.2

とあるとおり、他人を変えることは本質的には無理です。

一方で、自分を変えることは、自分ができる努力です。

日々、私的成功の習慣を実践し、自立し、相手を受け入れることは、今ここで自分にできる努力です。

相手にイライラをぶつけるのではなく、至らない自分を客観視し、日々修養を積み重ねます。

 

Today’s Quote !!

相手を理解する努力なら、いつでもできる。これならば、あなたの力でどうにかできる。
『7つの習慣』p.375-l.7

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