フィーチャーマッピングとは神田昌典氏の考案した思考ツールです。
ここ何年か目標を設定するときにこのフィーチャーマッピングを利用して年間計画を描いています。
本日、無料のWebセミナーとして石ヶ森久恵氏を講師にフィーチャーマッピングの書初め会があったので参加しました。
フィーチャーマッピング
このフィーチャーマッピングですが、まず、誰かの120%ハッピーな状況を思い描いてから物語を創っていきます。
その物語から現実世界の課題を解決するヒントを連想し、導き出すという手法です。
これ、まさに第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」にある
第一の創造によって自分の人生を自分の手で描く。それができれば、第二の創造で主体的なあなたができる。
『7つの習慣』p.122-l.12
ですね。
方法論として学んだこと
実際に120%ハッピーな2018年大晦日の自分を想定して物語を一緒に描きました。
その中で描き方を教えてくれるのですが、なるほどと思ったことをメモしておきます。
- 課題は自分と他人のハッピーを願い、質問形式で設定
- 物語は
- 現実味を持たせず自由に創造する
- 宝くじに当たるなどの偶然はNG
- 物語からのキーワードは10~20個ほど選ぶ
- 3つのテーマは
- 各期間のキーワードを2つ選ぶ
- ネガティブなキーワードが目に止まったら反転して記載
- 現実の行動シナリオを書く時は以下を参考にする
- 現在決まっているスケジュール
- キーワードからの連想
- タイトルはギフトから連想する
- 右下の枠は自分の本質が描かれている場合が多いので重要な行動になり得る
ファシリテータとしては
今回描いた中で、2月の養成講座資格取得後に実践会を開けずに悶々とするというのが見えました。
確かに3月までは出張も多く忙しい日々になりそうなですが、悶々としないためにできることを考えて備えようと思います。
2018年の目標
私は春夏秋冬理論をベースにしているので、年間目標の始まりは2月4日からになります。
また、今年はホロスコープも少し見られるようにしたいと思います。
占い?って感じかもしれませんが、出てきたものに一喜一憂するのではなく未来に予想されることに備えるために読みたいと思います。
ポジティブなことには自分がそれを得るまでにどんな準備(勉強とか人間関係とか)をしておくのか。
準備が整っていなければチャンスを見過ごしてしまいます。
ネガティブなことにはどんなことに注意をして日々行動するのか。
事前に軽減する手立てはないのかを考え準備をする。
ということが大事です。
Millionaires don’t use astrology, billionaires do
億万長者は星占いを信じないが、大富豪は活用する
J.P.モルガンの言葉として有名ですがソースを見つけることはできませんでしたので、本当に彼の言葉かはわかりません。。
いずれにせよ、占いは活用するものだということですね。
今回描いたものも、なかなか示唆に飛んでいましたが、もっとじっくり物語を紡いで今年の目標を定めたいと思います。
Today’s Quote !!
自分にとって本当に大切なものを知り、それを頭の中に植えつけ、そのイメージどおりになるように日々生活していれば、私たちの人生はまるで違ったものになるはずだ。梯子を掛け違えていたら、一段登るごとに間違った場所に早く近づいていくだけである。
『7つの習慣』p.119-l.8