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コミュニケーションの壁も言語の壁も越えるイラスト術

先日、ユメカキ☆JAPANさん主催のマインドマップ x イラスト術のミニ体験講座に行ってきました。


参考
ユメカキJapan

ちょうど一年前にユメカキ☆NOTEでお世話になって以来でしたが、覚えていてくださり、とても楽しく講座を受けることができました。

自分探しで参加した講座でもっと深い悩みに落ちるw – ユメカキ☆NOTE 講座参加

今回は、普段マインドマップを使っているけど文字ばかりで描いてしまう人向けに、マインドマップにイラストを入れるコツを教えてくれるというものでした。

マインドマップは4月13日に逝去されたトニー・ブザン氏が開発されたもので、頭の中のイメージを放射線状に描き出すものです。
カラフルで絵もたくさん使われたマインドマップが本来のものなのですが、仕事などで描くときは単色か3色くらいの線に文字だけで済ませてしまうことが多々あります。
これだと、思考の整理はできますが、潜在意識のレベルからアイデアを発散させるまでには、なかなか至らないなぁと感じていました。

ということで、今回良い機会をいただけたので受講してみることにしました。

イラストを載せるだけで見返しやすさが段違いに上がる

まずは「イラストを描くとは」というようなことから、松田先生と一緒に簡単なイラストを描きながらの自己紹介。
ここら辺は前回も習っているので復習です。

そして今回のメインになるマインドマップ作成に移りますが、まずは文字だけでというお題。
(元になる文章は載せていいのかわからないので割愛)

今回、参加にあたりカラーペン持参と案内にありましたが、すっかり忘れてしまいました。。。
ということで、手帳で使っているフリクションの4色ボールペンでのお絵かき。やってしまいました。。

この後、イラストの描き方や、いくつかサンプルを描く練習をします。
「3回描くと自分の絵」と先生がおっしゃっているとおり、練習も3回お手本を見ながら描き、4回目はオリジナリティを加えて描いていきます。
全部で10個ほど練習しましたが、最後にお手本を伏せての抜き打ちテスト。(別に採点はされませんが)

驚いたことに、覚えようと思って描いていなかったのに、サンプルを見ないで全部描けてしまいます。
普通に文章を10個、それぞれ3回ずつ書いても細かいところまでは覚えられないと思いますが、
絵を3回描くと細部まで覚えてしまいます

Hiro

イラストを使うことは記憶にも良いのでは?

と思えた瞬間でした。

そして今度はイラストを載せて描いたものがこれ。


(途中で緑色がなくなる始末。。)

特にグラフの部分が見やすくなりました。
見返すときも文字だけを追うより、圧倒的に早く情報が頭の中に入ってきます

イラストで楽しくマインドマップを描ける

マインドマップにイラストを描くのは、文字だけより正直に言って時間がかかります。
講座の中でも文字だけの制限時間は5分、絵を描く方は10分ちょいはあった気がします。
それでも以下のようなメリットがあるんじゃないかと感じました。

イラストを使うメリット
  • 記憶に残りやすい
  • 一瞬で何を描いたか思い出せる
  • イラストが次のつながりを生み出す
  • 他の人にも伝わりやすい
  • その時の感情も伝えられる
  • イラストだけで描いたら言語の壁がない
  • なにより、楽しい

なにより楽しむというのが実は一番大事なことなのかもしれませんね。

宿題もやってみた

今回はもう一題文章があって、文字で描くのとイラストを載せて描く2つの復習が宿題であったのでやってみました。

文字だけバージョン

イラスト付きバージョン

何をイラストにするかを考えるだけで、思考の整理ができる気がしました。
マインドマップの枝にするものしないものの取捨選択に良さそうです。

イラストでコミュニケーションの壁も言葉の壁も乗り越えちゃえ

先日NLPの講座で学んだメタモデル。
人は現実を「削除・一般化・歪曲」して言葉にします。
人によって何をどれくらい、どのように「削除・一般化・歪曲」するかは異なるため、言葉になった出来事は正確には事実を表せていません。

つまり、

基本的にコミュニケーションは不可能

ということでした。

メタモデルはこの欠落した部分、相手の深層意識にある現実を引き出すための質問ですが、
そこで

  • 相手の伝えたいことをイラストにする
  • 自分が伝えたいことをイラストにする

と、よりイメージで具体的に物事を伝えられるんじゃないかなと思いました。
そして、そこには言葉の壁がない
さらに、マインドマップにすることで情報の整理までできてしまう。

これは、なかなかパワフルなツールだなと改めて思いました。

ただ、表層システムが視覚の人には抜群だと思いますが、聴覚や体感覚優位の人には、これだけだと弱いのかもしれませんが。
※表層システムとは情報を受け取る時、五感のどこが優位に働いているかということ
ハワイと聞いてハワイの絵が思い浮かぶ(視覚優位)のか、波の音が聞こえる(聴覚優位)のか、あるいは何かを感じる(体感覚優位)のか


今回はイラスト研究所という毎週木曜日に会社帰りにイラストを学べるミニ講座でしたが、6月に半日使ったマスター講座があるそうです。

  • 日時:2019年6月8日(土)13:00 – 17:00
  • 場所:新宿

申し込み場所は、、、探したけどありませんでした。。
もしかしたらこれからなのかもしれません。
もしご興味がある人はユメカキ☆JAPANさんへお問い合わせください。


参考
お問い合わせユメカキJapan

普段からイメージをイラストにする練習をしてコミュニケーション力を向上させたいと思います。

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『伝わるイラスト思考』p.42-l.1

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