主体的な人は想像力を働かせて未来を見ている

皆さんは起こった出来事に対してどのように反応していますか?

書籍『7つの習慣』には「刺激と反応の間には選択の自由がある」と書かれてあります。
また同様に「反応的な人」と「主体的な人」という記述も。

本書では反応的な人は「自分の反応を選ぶことはできない」とされています。
しかし、彼らは無意識に反応的な自分を選んでいることはないのかな?と疑問に思いす。

昨日、7つの習慣・実践会の第1の習慣「主体的である」をファシリテータ仲間と行いました。
その中で、反応的な人と主体的な人が見ている世界に違いがあるのでは?と思う気づきがありました。

今回は、そんなお話です。

アイ・パターンから反応的か主体的かがわかる

NLPではキャリブレーションという技術があります。
要は言葉以外のメッセージを読み取って状態を判断するというものがあります。
姿勢や呼吸、表情や目の動き、声のトーンなど様々なものから情報を得られるものです。

その中にアイ・パターンというものがあります。
目は体の外に出ている脳と直接つながっている器官です。
目の動きを見ると、その人が過去の記憶を辿っているのか、想像しているのかがわかったりします。
(おおよその傾向で絶対ではない)

今回、実践会の中で参加者のアイ・パターンを追っていました。
すると、反応的に話している場合と主体的に話している場合で、目の動きに変化があることに気が付きました。

反応的な時は過去を、主体的な時は未来を見ているように感じられたのです。

主体的な人は今ここに生き、未来を創る

反応的な人の言葉は、決定論のパラダイムから生まれる。
『7つの習慣』p.92-l.12

決定論とは社会通念の鏡として、次の三つの社会的な地図を表しています。

三つの社会的な地図
  • 遺伝子的決定論
  • 心理的決定論
  • 環境的決定論

決定論のパラダイムとは、これらの状況や条件付けによって「だから、あなたは~だ」ということを受け入れてしまうパラダイムです。
それは過去どうだったかが今の状況を創り出しているという考えです。

反応的な人はこの決定論に縛られるため、過去の記憶を辿っているのではないでしょうか。
そう考えると彼らは過去に生きていると言えるのかもしれません。

一方で、主体的な人は

  • 直接的にコントロールできる問題:習慣を改める
  • 間接的にコントロールできる問題:影響を及ぼす方法を考える
  • コントロールできない問題:笑顔をつくり、穏やかな気持ちでそれらを受け入れる

というように、自分がその状況にどう対応するかを考えます。
人間に備わった想像力を使い、「ありたい自分」である未来を選択しようとします。
彼らは今ここに生き、より良い未来を創ろうとしています。

このように、反応的な人と主体的な人が見ている世界に差があるように思いました。

反応的と主体的が見ている世界
  • 反応的:記憶・過去
  • 主体的:想像・未来

自分の未来を切り開くためには、主体的であることが前提であるように感じます。


過去を引きずることは、単純に今と未来への重荷にしかなりません。
過去は手放して、今この状況の中でどう生きるかを考える。
たとえ人生で最悪だと思える状況だとしても、その中でより良く生きるために、自分がどう行動するのかを考える。
その選択肢を私たちは持っていますし、誰に遠慮することなく好きな方を選ぶことができます。

自分がこうありたいと思うワクワクする方を選び、想像力を働かせて主体的に未来を創っていきましょう。

 

Today’s Quote !!

自分がどういう状況に置かれるかは、自分自身の責任なのである。
『7つの習慣』p.112-l.10

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