心から信じられるミッション・ステートメントを持つことができるのは、人生の指針が持ててとても幸せなことだと思います。
フォトリーディングでの話
先日、フォトリーディングなどでお世話になっている玉川一郎先生のブログに神田昌典さんのフォトリーディング講座の様子が紹介されていました。
フォトリーディングを受けた人が
誰もが一度は悩む質問が出ました。「フォトリーディングした本が
私の中に写真記憶されているような
実感がしない」すると神田さんがその人が
フォトリーディングした本を取り上げ
パラパラめくってあるページを開きます。そこを見ながらその内容について
細かい意地悪い質問をしました。すると、その「実感がしない」という人が
その答えをスラスラと
答えるではありませんか。神田さん「どうですか?」
その人「よくわかりました」
まさに初日に神田さんが
デモンストレーションでやったことが
受講生でも出来た瞬間です。
これを読んだ時、神田さんのフォトリーディングに対する絶対の信頼、そして自信を感じました。
神田さんは自身はもう20年ほどフォトリーディングを行われているそうなので、自分が実演する分には自分に対する絶対の自信はお持ちだと思います。
でも、セミナーで初めてフォトリーディングを行った人、しかも「わからない」と言っている人に皆の前で実演させるのは、フォトリーディング自体に絶対の信頼と自信を寄せていないとできないことだと思います。
だって失敗したら、神田さんだからできるフォトリーディングというブランディングになってしまうのだから。
別のセミナーでも
先日、出版界のジャイアンこと吉田浩さんの出版セミナーに参加しました。
その中で
先生
というお話がありました。
どうしたら出版できるのかという問いに
出版できないはずがない。だから出版できる。
のだと。
多くの人が「出版なんて一部の優れた人だからできること、自分には難しい」とやる前から諦めているから出版できないのだと。
信じて行動するかどうか。
ただそれだけなんだと。
ここ数日で、心から信じることの強さ、凄さを感じた出来事たちでした。
引き続き、信念と言えるミッション・ステートメントを持とうと改めて思い至りました。
Today’s Quote !!
自分にとって大切なものを知り、それを頭の中に植えつけ、そのイメージどおりになるように日々生活していれば、私たちの人生はまるで違ったものになるはずだ。
『7つの習慣』p.119-l.8