魂と魂の交流を促す第一歩は「ただ繰り返すこと」にあり

魂と魂の交流、できてますか?

 

『7つの習慣』の中で第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」は唯一のテクニック的な内容です。

Howな面が多く書かれてある習慣にも関わらず、コヴィー博士は一番難しいとおっしゃっています。

とても疲れているときや、自分が正しいと確信しているときなどは、本気で相手の話を聞こうとしてもできません。
『7つの習慣』p.480-l.14

 

今回は、この相手を理解するということについて、最近学んだことを記したいと思います。

これらの点に注意することで、本当に相手を理解することに近づけると思います。

今までの理解

第6の習慣「シナジーを創り出す」の中に「第3の案を探す」というのがあります。

実践会のWorkでも、ある問題について第3の案を見つける演習がありますが、これがまた難しいのです。

自分では第3の案を探そうと思っていたはずなのですが、何度やっても最終的には妥協しか生まれません。

どうしたら良いのか全くわからないまま

Hiro

相乗効果って難しいなぁ

と思うに留まっていました。

 

先日、7つの習慣DVDで第6の習慣を観ていた時に、同じような演習をコヴィー博士が行っている映像がありました。

そこにヒントがありました。

私は第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」を本当の意味では理解をしていなかったのです。

相手を理解するためのヒント

DVDの中から得たヒントは以下のようなものです。

相手を理解するためのヒント
  • 強い確信はWin-Loseにつながることを自覚する
  • 理解しようとして聴く
  • 意見を変えるのではなく見方を変える

強い確信はWin-Loseにつながることを自覚する

もし私が世の中をあるがままに見ていると思い込んでいたら、自分との違いを尊重しようと思うだろうか。「間違っている人」の話など聴くだけ無駄だと切り捨ててしまうだろう。
『7つの習慣』p.407-l.14

書籍『7つの習慣』では強い確信を持ったコミュニケーションについて上記のように書かれています。

また

他の人間は皆些末なことにとらわれている

私はもっと広い視野で世の中を見渡している

とも。

 

自分が正しいと思うことは、相手の間違いを正さなければという思いにつながります。

そして、相手の話の矛盾点やツッコミどころを探し始めるでしょう。

相手が何を主張したいのかには興味を持ちません。相手を論破することが最優先になるのです。

理解しようとして聴く

相手の話を聞くとき、多くの人はどう答えるかを考えながら聞いています。

いつ自分の意見を挟み込もうか

この話はどういう流れになっていくのか

自分にとって不利にならないようにどう持っていくか

言っていることはわかるけどさ、でもね

 

相手の話を理解するということは、自分の立場を一旦脇に置くことです。賛成か反対かも関係ありません

相手の言葉や主張が正しいかどうかも関係ありません

ただ、

相手が理解してくれたと感じるまで、相手の意見を繰り返す

先生

のだと。

なんのテクニックもいりません。ただ繰り返すだけです。

相手の言葉をそのまま繰り返す」ことは、傾聴のスキルの第一段階です。(『7つの習慣』p.360-l.2

それでもDVDの中ではロールプレイをしている人々に変化が現れました。

第一段階だからといって軽く考えてたこと、だからこそ第一段階すら出来ていなかったことを痛感しました。

意見を変えるのではなく見方を変える

相手の話を聴く時は自分の立場を脇に置き、相手の立場に立って考えを理解することが大事です。

ただ、これは自分の意見を変えるということではありません

相手を理解する段階では賛成も反対もないのです。ただ相手を理解するだけです。

それには自分の中に「人間を人間たらしめる四つの能力(自覚・想像・良心・意思)」が必要です。(『7つの習慣』p.79-l.15

刺激と反応の間にある選択の自由を自覚し、相手の意見に流されないことも大事になってきます。

相手を理解することのリスクとしては下記のように書かれています。

相手の話を深く聴くには、強い安定性が必要になる。自分自身が心を開くことによって、相手から影響を受けるからだ。傷つくこともあるだろう。それでも相手に影響を与えようと思ったら、自分もその人から影響を受けなければならない。それが本当に相手を理解することなのである。
『7つの習慣』p.349-l.11

あくまでも自分の意見を変えるのではなく、相手の立場・主張を理解し、相手に対する見方を変えるのです。


自分が相手を理解しようとする姿勢は、相手も自分に対して心を開くきっかけになります。

お互いに敵対心が減るのです。

これが第6の習慣「シナジーを創り出す」への第一歩なのだなぁと改めて思いました。

共感による傾聴の第一歩「相手の言葉をそのまま繰り返す」から始めてみようと思います。

 

Today’s Quote !!

あなたが話を真剣に聴こうとしている誠意が伝われば、相手の心の中で思っていることと、実際に口から出てくる言葉の間の壁が消えていく。こうして、魂と魂の交流が始まる。考え、感じていることとコミュニケーションしていることが一致するのだ。
『7つの習慣』p.361-l.14

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